【レポート】CLOWN'S CROWN ONEMAN LIVE 「Piero in the CIRCUS Lv.SPECIAL」


2016年12月30日、CLOWN'S CROWNが年末最後のワンマンライブ「Piero in the CIRCUS Lv.SPECIAL」を開催した。開始前より階段にはファンが押し寄せた。

大きなスケールでのワンマンライブは2015年11月に行われたなんばHatch以来である。メンバー脱退・加入を経て新たな一歩となる今回のワンマンは、まさに満を持しての開催であった。


オープニングアクトはイカサジェントルマン、DUAL MASKが務めた。START時刻よりも少し早くステージを始めるも最前列には彼らのファンが喜びの声を上げた。

イカサジェントルマンはGRiCO,TAIKI,U-TAの3人組音楽ユニットである。今回出演一発目であるが、緊張が垣間見られることもなく観客も巻き込み、ポップな楽曲と語りかけるようなパフォーマンスで会場を温めた。

それに続くDUAL MASKはつい先日の12月24日に1st ALBUM ”OUTCAST” のRelease Partyを心斎橋SUNHALLで行なっており、CLOWN'S CROWNも駆けつける熱い交流のあるユニットである。楽曲は打って変わってヘビーなサウンドに赤を基調とした照明でステージに上がった。彼らもまた一定のファンが前方へと詰めかけ声援を送った。


 

DJは「A2hiro」が務め、6人が舞台に上がると会場全体に黄色い声が飛んだ。黒のスーツに身を包んだReisaがスポットライトで照らされ、CLOWN'S CROWNのステージの開始を告げるとともに観客の声は一層大きくなっていく。

それぞれダンスと共に舞台上へ広がり熱唱が始まった。前方の盛り上がりは会場の後方まで伝染しつくし、会場の熱気が高まった。CLOWN'S CROWNの名物となりつつあるMCも、いつも以上に会場全体を笑いに包んだ。

MCのおもしろさは去ることながら、有り余る感謝の言葉とのBIGCATへの苦労、過去のメンバー脱退・加入など、ステージに賭ける思いの丈が伝わってくる。ステージ中メンバーの涙が垣間見られ、そのたびファンからも声援と激励の声が飛び感動を呼んだ。


 

また中盤戦は漫才師「ウドントミカン」、シークレットゲストとして「3WAG」、メンバーのMasatoによるソロで構成された。漫才で会場が笑いに包まれるなかMasatoもMCの立ち位置でステージに戻ると、元々の知り合いということもあり肩の力が抜けるようなトークを展開した。その後ソロでの歌唱となり自身のステージを「箸休め」と笑いを取りつつも、会場はMasatoの歌声に息をのんだ。3WAGでも前方に人が押し寄せゲストのサプライズに歓声が飛んだ。今までのステージとは違ったアーティストの色気が全面に出るようなスタイリッシュな舞台となった。

 


3WAGの後、王子様を模した衣装に着替えたCLOWN'S CROWNが再び登場した。Reisaによる3WAGの愛のある紹介の後、捌ける3人には大きな拍手が送られた。ここから切り替わったようにCLOWN'S CROWNのステージである。合間にまた物販の紹介などもはさむが、Robinの辛口なしゃべくりとReisaの適切な突っ込みが会場を湧かせた。

そこでも苦労の一部が語られたが、特に印象的なのはMasatoのストイックさであった。Masatoがリハや練習合間にランニングを欠かさず、ルールを課していることがよくMCで持ち上がっており体作りに余念のないことが伺えた。

アンコールでは観客席に小さなボールを投げ、「あたり」のボールをとった観客にグッズをプレゼントするサプライズも行うなど、とてもエンターテイメント性溢れるワンマンライブとなった。(以下画像)


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