【レポート】オボロンpresents 『Our Little Castle vol.1』


2017年2月18日、大阪難波のフラミンゴ・ジ・アルーシャにてオボログラスの1st ミニアルバム「ROAD MOVIE」のリリースパーティー『Our Little Castle vol.1』が行われた。現メンバーとサポートメンバーを集めて楽曲制作に落とし込み、CDができるまでの制作期間は1年半程であり「オボログラス」のエッセンスが詰まった一枚となっている。

このリリースパーティーに花を添えるバンドの面々も個性豊かでユーモラスな一面を持ったバンドが集った。

青と黄色のライトに照らされたステージに1番手の「エポールマンズ」が登場した。今回のライブには新曲を引っ提げ、気合も十分な様子であった。2016.10.30に最新アルバムの「ルール・ブルー」にも収録されていない最新曲「DESIGN」を披露し、青いライトに照らされながら会場を魅了した。エポールマンズは2人組ユニットで活動しており、今回はサポートメンバーに大塚愛望(Ba.)を迎えてのステージとなった。ミディアムテンポな曲を得意とする印象があるエポールマンズは、この日トップバッターで会場中の目を釘づけにしたまま次のトイロイトに繋いだ。

2番手の「トイロイト」はとても音色が愉快で耳にやさしいサウンドを生み出すバンドであった。赤いライティングでバンドメンバーが登場し会場のテンションを上げた。

ギターのクリーンで温かみのある音と、細かく強弱豊かなドラムの表現力。加えてVoの口でラッパのような音を出してメロディーを奏でたり、要所にトイピアノを用いるなどの工夫が独特の世界観を作り出していた。「くじらとレモン」という楽曲がもっともインパクトがあり印象的であった。口で風を表現したり、瓶の口を利用して笛のように音を鳴らす、フリップを使うなど各所に工夫が凝らさたステージで会場を巻き込んだ。

 この日の主催である「オボログラス」の登場で会場は拍手に包まれた。今回のライブはサポートメンバーに紀平暁人(Ba.)と樹愛音(Key.)を交えてのライブであった。

序盤から持ち味のアダルトな雰囲気を醸し出す楽曲を2曲続けて披露し会場を沸かせた。1階の客席はほぼ埋まっており、彼らへの関心度の高さを伺わせる。3曲目の「バッドエンド」はVo.落合修司がソロで活動していた時代からおなじみの楽曲であり、今回のライブではオボログラスでのアレンジでさらにシティーポップな要素を盛り込んだ仕上がりとなっていた。

中盤以降は会場から手拍子があがる。6曲目の爽やかで乗りのいい楽曲「Step」では会場の一体感は最高潮であった。7曲目最後の曲は2016年のクリスマスにMVが公開され着実に再生回数が伸びている「月の下でみな踊る」。会場に訪れた人のほとんどが試聴していた楽曲であったこともあり、かなりの人がその曲とパフォーマンスに魅入った印象であった。(以下画像)

<セットリスト>

1 プロローグ

2 Parade

3 バッドエンド

4 No return

5 テレンテクダ

6 Step

7 月の下でみな踊る

バルコニー(アンコール)

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